その「きまり」誰が決めたの?
こんにちは!
「QUEENS STYLE」代表の鈴木みこです(^∇^)
先日、500ピースのパズルで花さかじいさんをした娘を
ついつい咎めてしまいました。。
床にばらまかれたピースを必死にかき集めましたが、
勢いよく枯れ木に花を咲かせようとしたためか?w
おそらく家具の裏などにも入ってしまったのでしょう、
結局、2ピース足りずじまい・・・(´Д`;)
何でそんなことをするの!?
と、その時はイライラしてしまいましたが・・・
咎められるべきなのは、私の方だったのです。
「パズルは組み立てるものであって、ばらまいてはいけない」
と、誰が決めたのでしょう!?
そんなきまりはないのです!!
箱に入った小さなパズルは、幼い娘にとって
花さかじいさんが灰をまくシーンを再現するのに
ちょうど良いものだったのです。
いたずらをしよう、困らせようなどというつもりはなく、
娘なりに考えてとった行動だったのです。
それを頭ごなしに、
「ばらまいてはだめ!なくなったらどうするの!?」
と叱ってしまったことを心底反省・・・
母もやっと5歳・・・許してくださいw
私は数年前まで、型にはまることで安心するタイプでした。
みんながやっていることは正しい。
みんなが良いと言うのもは良い。
みんなと同じようにするべき。
自分がどうしたいのか、どう思うのかという意見がなく、
一般的な意見に流されまくっていたのですヽ(;´Д`)ノ
驚くほど平凡な生き方でしたよw
みんなが大学に行くから私も行く。
卒業したら、みんなが就職するから私も就職する。
結婚して子供ができたら、正社員をやめて
パートをする人が多いから、私もパートをするw
みんながそうするから同じようにする。
それが普通でしょ?
右にならえするべきでしょ?
だって、そういうきまりでしょ?とw
物事を色々な方面から考えることが苦手だった上に
臆病者だった私は、
とにかくみんなと同じという安心感が欲しかった。
本当はやりたいこともあったし、
当時から夢も持っていました。
でも、結婚して子供を産んだら
「自分の夢なんて語っている場合じゃない」
と自分の中できめつけていたのです。
自分はもう考えることもやめて、
周囲に合わせて、ただただ毎日を過ごす。
変化のない日々・・・
それは安心ではあります。
でも安心なはずなのに
不満ばかり口にしていました。
自分で安心安全なぬるま湯を選択したのに、
きらきら輝いて、やりたいことを自由にやっている
同じ年ぐらいのママさんを見ると
「なんであの人ばかり幸せそうなの?」
と卑屈になっていましたね(-。-;)
自分が勝手に作り上げた「きまり」に縛られて、
変化のない、意志もない、つまらない生き方を
自分が選択していたというのに・・・。
「みんなと同じでないといけないって、誰が決めたの!?」
と気づいたのが私の転機でした!
私が自分のやりたいことをやろうと動き出した時
周囲の人の大半は、私がおかしなことをやりだした!と
思ったようですw
「へんなことやめた方がいいよ。」
「みんな、そんなことやらないよ?」
「それ、〇〇さんが良くないって言ってたよ」
などなど、助言(?)を多々いただきましたσ(^_^;)
もう、私の中では
「自分の人生は、自分で選択して、自分のしたいようにするのだ」
と切り替わっていたので、
周囲の意見は聞きませんでしたけどw
その結果、経済的、時間的に余裕ができたことはもちろん、
心のゆとりができたことが一番大きかったですね。
自分のやりたいことを自由にやれるのでストレスフリーです!
「~でなければならない」という自分を縛る「きまり」
そんなものは、きれいさっぱり捨てましょう!
きまりなんてないのです!
人生にきまりなんてないのです!!
バットを振ってボールに当たったら
3塁に向かって走ったっていいのです!!
自分を取りまくものに縛られず、
もっと自由に、もっと素敵な
あなたらしい人生を歩みましょう♪
投稿者:「QUEENS STYLE」代表 鈴木みこ